Surfaceを家族と共有出来る！「新規ユーザー」の作り方

2014年3月29日配信

一つのアカウントで一台のSurfaceを使っても良いのですが、個人的なファイルやアプリの管理など、「自分だけの環境」があったほうが圧倒的に便利。

iPadや古いAndroidタブレットでは、ユーザーの概念がないため、一台のタブレットで複数のアカウントを作ることが出来ません。ですので、自分だけの設定をしたiPadが欲しければ、新しくiPadを購入する必要がありますが、Surfaceなら、夫婦や家族のアカウントを作って、一台のSurfaceで、各々の「自分だけのSurface」に設定することが出来ます。

※新しいユーザーを設定するには、管理者権限でログインしている必要があります

(1) 「設定」＞「ユーザー」をクリック

(2) 「[＋] ユーザーの追加」をクリック

(3) 「マイクロソフトアカウント」を入力

マイクロソフトアカウントがない場合は「メールアドレスを新規登録する」から作成が可能です。
Surfaceユーザー登録／メール設定

マイクロソフトアカウントなしで、従来のようにユーザーだけを作成したい場合は、「Microsoftアカウントを使わずにサインインする」をクリック後、「ローカルアカウント」ボタンをクリックします。
Surfaceユーザー登録／ローカルアカウント

(4) ユーザー情報を入力します

(5) スタートメニューの右上の「アカウント名」をクリックして、ログインしているアカウントから「ログアウト」

(6) 新しく作成したユーザーでログイン

(7)アプリのダウンロードなど設定後、ユーザー設定が完了

アプリのインストールなどに時間がかかりますが、全体でおおよそ10〜15分で作業完了です。

一度設定してしまえば、「あのファイルどこいった！？」といったトラブルも避けられるので、家族とSurfaceを一緒に使う場合は、ぜひ新規ユーザーを作っておきましょう。

また、仕事とプライベートを分けたいという時も「仕事用」「プライベート用」といった形で二つアカウントを作っておけば、仕事の時には見られたくないようなプライベートなファイルに「プライベート用」アカウントのみに保存することで、仕事中にプライベートファイルにアクセス出来ないようにすることも可能です。

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