Surface RTをWindows8.1にアップグレード。ここがイイ!!
2013年10月18日 配信
アップグレードは「ストア」アプリから
ここがこれまでのService Packのインストールと違います。
Service Packは、Windows Updateからの更新でしたが、Windows8からWindows8.1へのアップグレードは「ストア」アプリからになります。
【アップグレード前の注意】
アップグレードには、Suface RTで30-50分かかりました。アップグレードの際は、必ずアダプタをつけるか、バッテリに余裕のある状態で行ってください。
(1)ストアアプリを起動。トップに「Windews8.1アップグレード」の案内が表示されていますので、クリックします
※表示されない場合は、ストアアプリを再起動するか、Surface自体を再起動してください
(2)Windows8.1の詳細が表示されますので「ダウンロード」をクリック
(3)アプリダウンロード画面になって、ダウンロードが開始されたことがわかります
※ダウンロードには時間がかかります。その間はじっと待たなくてもSurfaceで別の作業が出来ます
(4)ダウンロードが完了すると、自動的に再起動されます。インストールの間3回ほど再起動がありますが、特別作業は必要ありません
(5)インストールが完了すると、設定に移行します。アップグレードなので、アカウントなどはすべて引き継がれます
(6)アップグレード完了!
Windows8.1で変わったところ
デスクトップに「スタートボタン」が復活
Windows8になって、多くのユーザーが困惑した「スタートボタン」の廃止。Windows8.1では役割がちょっと違うものの、復活しました!
「スタート画面」のカスタマイズ性がアップ
スタート画面では、タイルの大きさや、タイル全体の縮小表示など多くの機能が追加されて、使いやすくなりました。
また、スタート画面で下から上へスワイプすることで、アプリ一覧を表示させることも可能です。インストールしているアプリが多い方は、すぐに目的にアプリにたどり着けるので、便利ですよ。
「ストア」アプリが見やすくなりました!
今までの味気ないタイル上のデザインから、大小のタイルをうまく配置した見やすいデザインに変更!あとは良質な対応アプリが増えることを期待するのみですね。
SkydriveがOSレベルで統合されました!
これは地味に大きな改善です。
特にSurface RTユーザーの方は、これまでストアアプリで一つ一つダウンロードしたり、アップロードしたり・・・。大変だったのですが、Windows8.1からはエクスプローラーでファイルをやりとり出来るので楽チン!
「オンラインのみで使用する」という設定が出来るので、写真や動画など「たまにしか使わないファイル」はオンラインにしてSkydrive上だけに保存、書類など頻繁に使うファイルは「オフラインで使用」にすれば、ストレージ容量を節約出来ます。
しかも、NTFSファイルフォーマットになっていれば、どこでも保存が可能になったので、HDDやmicroSDを保存先に設定して、Cドライブの容量を節約することも可能です。便利!!
標準メール使いやすくなりました!
めぼしいところをピックアップすると、、、
・メールマガジンを自動判別して「ニュースレター」に振り分け
・特定の差出人からのメールを一括処理する機能
・メールにチェックを入れると下からメニューが表示され「削除」や「フラグ」などの操作が行えるように
・差出人ごとにメールを表示
こんな機能が搭載されました。Windows8までは「とりあえず使えるメーラー」でしたが、これはメインのメーラーに出来るくらいのクオリティ!
Windows8.1からSurface RTユーザーにはOutlook RTが標準搭載されるようになりましたが、ここまで使いやすいとどちらを使うか迷いますね。
スマホにやGmailに慣れている方は、標準メールのが使いやすいかもしれません。
さて、ここまでざっくりとですが、新しくなったWindows8.1のここがイイ!!をご紹介しました。まだ使って半日ほどですが、使えば使うほど使いやすくなりそうな予感がします。
タッチパネルでの操作と、デスクトップの操作の両方を前提にした最新OS。Surfaceならその魅力を存分に味わえます。ぜひアップグレードしてみてください!
新しくなったWindows「Windows8.1」(マイクロソフト公式サイト)
Windows8になって、多くのユーザーが困惑した「スタートボタン」の廃止。Windows8.1では役割がちょっと違うものの、復活しました!
「スタート画面」のカスタマイズ性がアップ
スタート画面では、タイルの大きさや、タイル全体の縮小表示など多くの機能が追加されて、使いやすくなりました。
また、スタート画面で下から上へスワイプすることで、アプリ一覧を表示させることも可能です。インストールしているアプリが多い方は、すぐに目的にアプリにたどり着けるので、便利ですよ。
「ストア」アプリが見やすくなりました!
今までの味気ないタイル上のデザインから、大小のタイルをうまく配置した見やすいデザインに変更!あとは良質な対応アプリが増えることを期待するのみですね。
SkydriveがOSレベルで統合されました!
これは地味に大きな改善です。
特にSurface RTユーザーの方は、これまでストアアプリで一つ一つダウンロードしたり、アップロードしたり・・・。大変だったのですが、Windows8.1からはエクスプローラーでファイルをやりとり出来るので楽チン!
「オンラインのみで使用する」という設定が出来るので、写真や動画など「たまにしか使わないファイル」はオンラインにしてSkydrive上だけに保存、書類など頻繁に使うファイルは「オフラインで使用」にすれば、ストレージ容量を節約出来ます。
しかも、NTFSファイルフォーマットになっていれば、どこでも保存が可能になったので、HDDやmicroSDを保存先に設定して、Cドライブの容量を節約することも可能です。便利!!
標準メール使いやすくなりました!
めぼしいところをピックアップすると、、、
・メールマガジンを自動判別して「ニュースレター」に振り分け
・特定の差出人からのメールを一括処理する機能
・メールにチェックを入れると下からメニューが表示され「削除」や「フラグ」などの操作が行えるように
・差出人ごとにメールを表示
こんな機能が搭載されました。Windows8までは「とりあえず使えるメーラー」でしたが、これはメインのメーラーに出来るくらいのクオリティ!
Windows8.1からSurface RTユーザーにはOutlook RTが標準搭載されるようになりましたが、ここまで使いやすいとどちらを使うか迷いますね。
スマホにやGmailに慣れている方は、標準メールのが使いやすいかもしれません。
さて、ここまでざっくりとですが、新しくなったWindows8.1のここがイイ!!をご紹介しました。まだ使って半日ほどですが、使えば使うほど使いやすくなりそうな予感がします。
タッチパネルでの操作と、デスクトップの操作の両方を前提にした最新OS。Surfaceならその魅力を存分に味わえます。ぜひアップグレードしてみてください!
新しくなったWindows「Windows8.1」(マイクロソフト公式サイト)
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