Windows8.1で新しくなったSkyDriveの保存先をmicroSDにする
2013年10月19日 配信
Windows8.1で新しくなったSkyDriveは、標準でWindowsのエクスプローラに組み込まれていますので、Surface RTのようにデスクトップアプリをインストール出来ない端末でも、SkyDriveを内部ストレージのように扱えます。
しかし、SkyDriveはあくまでオンラインストレージなので、オフラインで使うならば、内臓ストレージにSkyDriveと同じ容量のストレージが必要になります。例えばSurface RT 32GBモデルだと、ユーザーが使えるスペースは10-15GB程度なので、SkyDriveに7GB近いファイルがあれば、半分以上の容量を取られてしまいます。これでは、なんか損な感じですよね。
そこで、今回ご紹介するのが「SkyDriveの保存先をmicroSDにする」方法です。
まず、microSDカードのフォーマットを確認します。SkyDriveの保存先ドライブとして使うのであれば、一般的な「FAT32」フォーマットではなく、「NTFS」フォーマットである必要があります。
フォーマットの確認方法は、マイコンピュータ上でmicroSDを右クリックし、「プロパティ」から確認が出来ます。フォーマットについてご存じの方はこちらから記事を飛ばしてください。
上の写真の例だと、microSDカードは「FAT32」になっていますね。これではSkyDriveの保存先として設定できないので、「NTFS」にフォーマットし直します。フォーマットすると、microSD内のデータが一度すべて初期化されてしまうので、必ず他のPCやカードにバックアップを保存しておきましょう。
フォーマットは先ほど「プロパティ」を呼び出したメニュー一覧にあります。
「ファイルシステム」のところを「FAT32(既定)」ではなく、必ず「NTFS」にします。
あとは「開始」ボタンを押してフォーマットをすれば、これで準備完了です。
さて、ここから本番です。
上の写真のように、エクスプローラ上で「SkyDrive」を右クリック>プロパティから「場所」のタブを開きます。
すると、現在SkyDriveが保存されている場所が表示されますので「移動」をクリックして、microSDを選択。あとは「適用」ボタンを押すだけ!
SkyDriveにファイルがあれば、適用ボタンを押した後にコピーが始まります。
これで、Cドライブの容量を空けて、microSDにSkyDriveを展開することができました。
SurfaceはmicroSDXCに対応しているので、64GB以上のmicroSDをSKyDriveの保存先に設定できます。
Windows8.1のSkyDriveはファイルの「オンライン」「オフライン」を設定できるので、写真などは「オンラインのみ」設定にして、SkyDriveのクラウド上に保存(microSDの容量は減りません)、書類は「オフラインで使用(microSDの容量が減ります)」にすれば、microSDの容量+αのストレージが手に入りますね。
しかし、SkyDriveはあくまでオンラインストレージなので、オフラインで使うならば、内臓ストレージにSkyDriveと同じ容量のストレージが必要になります。例えばSurface RT 32GBモデルだと、ユーザーが使えるスペースは10-15GB程度なので、SkyDriveに7GB近いファイルがあれば、半分以上の容量を取られてしまいます。これでは、なんか損な感じですよね。
そこで、今回ご紹介するのが「SkyDriveの保存先をmicroSDにする」方法です。
まず、microSDカードのフォーマットを確認します。SkyDriveの保存先ドライブとして使うのであれば、一般的な「FAT32」フォーマットではなく、「NTFS」フォーマットである必要があります。
フォーマットの確認方法は、マイコンピュータ上でmicroSDを右クリックし、「プロパティ」から確認が出来ます。フォーマットについてご存じの方はこちらから記事を飛ばしてください。
上の写真の例だと、microSDカードは「FAT32」になっていますね。これではSkyDriveの保存先として設定できないので、「NTFS」にフォーマットし直します。フォーマットすると、microSD内のデータが一度すべて初期化されてしまうので、必ず他のPCやカードにバックアップを保存しておきましょう。
フォーマットは先ほど「プロパティ」を呼び出したメニュー一覧にあります。
「ファイルシステム」のところを「FAT32(既定)」ではなく、必ず「NTFS」にします。
あとは「開始」ボタンを押してフォーマットをすれば、これで準備完了です。
さて、ここから本番です。
上の写真のように、エクスプローラ上で「SkyDrive」を右クリック>プロパティから「場所」のタブを開きます。
すると、現在SkyDriveが保存されている場所が表示されますので「移動」をクリックして、microSDを選択。あとは「適用」ボタンを押すだけ!
SkyDriveにファイルがあれば、適用ボタンを押した後にコピーが始まります。
これで、Cドライブの容量を空けて、microSDにSkyDriveを展開することができました。
SurfaceはmicroSDXCに対応しているので、64GB以上のmicroSDをSKyDriveの保存先に設定できます。
Windows8.1のSkyDriveはファイルの「オンライン」「オフライン」を設定できるので、写真などは「オンラインのみ」設定にして、SkyDriveのクラウド上に保存(microSDの容量は減りません)、書類は「オフラインで使用(microSDの容量が減ります)」にすれば、microSDの容量+αのストレージが手に入りますね。
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