Surfaceでの作業効率が数倍になる!チャームの「検索」をもっと使いこなす
2014年3月4日 配信
みなさんは、Surfaceで「チャーム」を使っていますか?
「チャーム」というのは、Surfaceの画面右側からスワイプ(画面端から内側に指をスライドさせる)すると出てくるこういう画面です。Windows 8から搭載された機能なので、イマイチ使い方がわからないという人も多いでしょう。
チャームには、「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」というメニューがありますが、今回ご紹介するのは使い方次第で、Surfaceでの作業効率が数倍になる「検索機能」。
チャームに搭載されている検索機能は、Touch Cover、Type Cover上の「検索キー(虫眼鏡キー)」でも呼び出せます。
検索キーを押すと、右側から検索フィールドが出てきて、検索ワードを打ち込めるようになります。
デフォルトでは、入力したキーワードをPC内の「アプリ」「設定」「ファイル」で探すことが可能ですが、検索対象に好きなアプリを追加することで、この検索機能がとてつもなく便利になります。
たとえば、下の例では、Google Searchアプリを追加した例。検索窓に「Surface」と打ち込んで「Google Search」をタップすると「Google Search」アプリが立ち上がって、「Surface」で検索してくれます。
同じ要領で、Internet Expolorや地図、ニュースなどを追加することも可能です。
チャームの検索の良いところは、チャームの検索を開いたままで、複数のアプリで検索が出来るところ。
例えば、OneDriveにアップロードした「日本国旗,jpg」を探すために、チャーム検索で「日本国旗」と打って検索したところ、ファイルを消してしまっていてなかった、という時。
そのままチャームの検索対象アプリを「Internet Explorer」にすれば、「日本国旗」の検索結果が出てくれます。
いちいちアプリを切り替えて検索をしないで良いので、非常に効率が良くなります。エクセルで作業していて、わからない関数や処理があったら、「検索キー」を押して「vlookup」と調べるとか、使い方はいくらでもあるのです。
アプリをたくさんインストールしていると、ほとんどのインストール済みアプリが検索機能の対象になっています。
検索で使うのは「SkyDrive」や「Internet Explorer」など限られたアプリの場合が多いはずですので、検索対象にするアプリを設定しておきましょう。
検索対象にするアプリの設定は、PC設定の「検索」設定から。ここで何を検索の対象にするかを設定が出来ます。初期では、ほぼすべてのアプリで「オン」になっていますので、不要なものは「オフ」にしておきましょう。
こうすれば、何か検索したいなと思った時に、
・ブラウザアプリに切り替えて、
・検索エンジンのページを開いて、
・検索ワードを打ち込んで
という作業をするのではなく、
・検索キーを押して検索キーワードを入力
・アプリ選択
という数秒の作業で知りたい情報にアクセス出来るようになります。
仕事でもプライベートでも、日常的に使うようになった検索機能。SurfaceならOSレベルで統合されたこの機能で、作業効率を数倍にすることだって可能ですよ!
「チャーム」というのは、Surfaceの画面右側からスワイプ(画面端から内側に指をスライドさせる)すると出てくるこういう画面です。Windows 8から搭載された機能なので、イマイチ使い方がわからないという人も多いでしょう。
チャームには、「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」というメニューがありますが、今回ご紹介するのは使い方次第で、Surfaceでの作業効率が数倍になる「検索機能」。
キーボードからでも呼び出せる「検索」機能
チャームに搭載されている検索機能は、Touch Cover、Type Cover上の「検索キー(虫眼鏡キー)」でも呼び出せます。
検索キーを押すと、右側から検索フィールドが出てきて、検索ワードを打ち込めるようになります。
デフォルトでは、入力したキーワードをPC内の「アプリ」「設定」「ファイル」で探すことが可能ですが、検索対象に好きなアプリを追加することで、この検索機能がとてつもなく便利になります。
たとえば、下の例では、Google Searchアプリを追加した例。検索窓に「Surface」と打ち込んで「Google Search」をタップすると「Google Search」アプリが立ち上がって、「Surface」で検索してくれます。
同じ要領で、Internet Expolorや地図、ニュースなどを追加することも可能です。
チャームの検索の良いところは、チャームの検索を開いたままで、複数のアプリで検索が出来るところ。
例えば、OneDriveにアップロードした「日本国旗,jpg」を探すために、チャーム検索で「日本国旗」と打って検索したところ、ファイルを消してしまっていてなかった、という時。
そのままチャームの検索対象アプリを「Internet Explorer」にすれば、「日本国旗」の検索結果が出てくれます。
いちいちアプリを切り替えて検索をしないで良いので、非常に効率が良くなります。エクセルで作業していて、わからない関数や処理があったら、「検索キー」を押して「vlookup」と調べるとか、使い方はいくらでもあるのです。
検索でよく使うアプリだけを候補にしておく
アプリをたくさんインストールしていると、ほとんどのインストール済みアプリが検索機能の対象になっています。
検索で使うのは「SkyDrive」や「Internet Explorer」など限られたアプリの場合が多いはずですので、検索対象にするアプリを設定しておきましょう。
検索対象にするアプリの設定は、PC設定の「検索」設定から。ここで何を検索の対象にするかを設定が出来ます。初期では、ほぼすべてのアプリで「オン」になっていますので、不要なものは「オフ」にしておきましょう。
こうすれば、何か検索したいなと思った時に、
・ブラウザアプリに切り替えて、
・検索エンジンのページを開いて、
・検索ワードを打ち込んで
という作業をするのではなく、
・検索キーを押して検索キーワードを入力
・アプリ選択
という数秒の作業で知りたい情報にアクセス出来るようになります。
仕事でもプライベートでも、日常的に使うようになった検索機能。SurfaceならOSレベルで統合されたこの機能で、作業効率を数倍にすることだって可能ですよ!
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