Microsoft、SkyDrive Proを「OneDrive for Business」に改名
2014年3月6日 配信
オンラインストレージ競争にも本格的に参戦ということになりそうです。
新しくなった「OneDrive for Business」は標準プランで5ドル／1ユーザーで、25GBのストレージが提供されます。2014年4月から9月まではキャンペーン価格とし、半額の2.50ドル／1ユーザーに割引されます。
OneDriveを切り出して個別販売するようにしたのは、Google Drive、Dropbox for Business、Boxなどのオンラインストレージに対抗するためと見られます。
「OneDrive for Business」向けには、iOS、Android、Windows Phone、Windowsストアアプリが用意され、どのプラットフォームを使っていても、ストレージにアクセスし、「Office Online」に申し込んでいればオンラインでドキュメントを編集出来るという「超複合ビジネス向けサービス」になります。
企業からすると、Officeと連携されたオンラインストレージの両方を簡単に導入出来、しかもアップデートやアップグレードのメンテナンスコストを削減出来るため、Officeとの互換性を考えると、Google Driveを使っている企業からの流入も多そうです。
Google DriveがOffice互換のドキュメント作成サービス（旧Google Docs）を展開する一方、Microsoftは”オリジナル”OfficeをWebでも提供。個人ユーザーでMicrosoftアカウントを持っている方は無料で使え、ビジネスユーザーでもOffice 365に加入すれば利用が出来ます。
WindowsとOffice、そしてSurfaceといったハードウェア、Windows PCベンダーという「総合力」ではやはりMicrosoftのが一枚上手。無料を武器に拡大し続けてきたGoogleに、巨人Microsoftが待ったをかける2014年になりそうです。
新しくなった「OneDrive for Business」は標準プランで5ドル／1ユーザーで、25GBのストレージが提供されます。2014年4月から9月まではキャンペーン価格とし、半額の2.50ドル／1ユーザーに割引されます。
OneDriveを切り出して個別販売するようにしたのは、Google Drive、Dropbox for Business、Boxなどのオンラインストレージに対抗するためと見られます。
「OneDrive for Business」向けには、iOS、Android、Windows Phone、Windowsストアアプリが用意され、どのプラットフォームを使っていても、ストレージにアクセスし、「Office Online」に申し込んでいればオンラインでドキュメントを編集出来るという「超複合ビジネス向けサービス」になります。
企業からすると、Officeと連携されたオンラインストレージの両方を簡単に導入出来、しかもアップデートやアップグレードのメンテナンスコストを削減出来るため、Officeとの互換性を考えると、Google Driveを使っている企業からの流入も多そうです。
Google DriveがOffice互換のドキュメント作成サービス（旧Google Docs）を展開する一方、Microsoftは”オリジナル”OfficeをWebでも提供。個人ユーザーでMicrosoftアカウントを持っている方は無料で使え、ビジネスユーザーでもOffice 365に加入すれば利用が出来ます。
WindowsとOffice、そしてSurfaceといったハードウェア、Windows PCベンダーという「総合力」ではやはりMicrosoftのが一枚上手。無料を武器に拡大し続けてきたGoogleに、巨人Microsoftが待ったをかける2014年になりそうです。
関連リンク
One place for all your work files — introducing OneDrive for Business（Microsoft OneDrive公式ブログ ※英語）
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