Surfaceでプロキシネットワークを利用する
2014年3月24日 配信
iPadなどiOS端末ではHTTPプロキシ接続しかサポートされていません。Android端末では、Proxyを利用するアプリが提供されていたり、OperaなどのブラウザアプリによってProxyが設定可能ですが、OSレベルではHTTPSプロキシには対応していません。
しかし、Surfaceでは、Internet ExplorerからHTTP、HTTPSのプロキシを設定することが可能です。
(1) Internet Explorerメニューの「ツール」>「インターネット オプション」の順にクリック
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(2)「接続」タブをクリックして、「LAN の設定」ボタンをクリック
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(3) メニュー上の「LAN にプロキシ サーバーを使用する」にチェックを入れて、「アドレス」、「ポート」など必要な情報を入力します。

(4)「OK」ボタンを押して設定を更新
これでプロキシサーバー経由で通信が行われるようになります。接続を解除したい場合は、(3)の「LAN にプロキシ サーバーを使用する」のチェックを解除すれば、プロキシ接続が解除されます。
以上の設定は、Internet Explorer上で行いますが、実はSurface本体すべての通信がプロキシ経由になるように設定変更されてしまいます。
プロキシに対応しているアプリは問題ありませんが、例えば、Surfaceでアプリをダウンロードする際に必須の「Windowsストア」アプリなど、プロキシ通信では接続出来ないアプリもありますので、注意が必要です。
※コマンドプロンプトを利用出来る方は、コマンドプロンプト上で「netsh winhttp import proxy source=ie」を実行すればInternet Explorer限定でプロキシを利用するように出来ます。
筆者も、すべての通信をプロキシにしたままでWindowsストアアプリを立ち上げて「ストアが開かない!」と混乱することが多々あります。プロキシ通信を利用する際は、「終わったら接続解除」というクセをつけておくと良いでしょう。
しかし、Surfaceでは、Internet ExplorerからHTTP、HTTPSのプロキシを設定することが可能です。
Surfaceでプロキシサーバーの設定方法
(1) Internet Explorerメニューの「ツール」>「インターネット オプション」の順にクリック

(2)「接続」タブをクリックして、「LAN の設定」ボタンをクリック

(3) メニュー上の「LAN にプロキシ サーバーを使用する」にチェックを入れて、「アドレス」、「ポート」など必要な情報を入力します。

(4)「OK」ボタンを押して設定を更新
これでプロキシサーバー経由で通信が行われるようになります。接続を解除したい場合は、(3)の「LAN にプロキシ サーバーを使用する」のチェックを解除すれば、プロキシ接続が解除されます。
Surfaceでプロキシサーバーを使う場合の注意
以上の設定は、Internet Explorer上で行いますが、実はSurface本体すべての通信がプロキシ経由になるように設定変更されてしまいます。
プロキシに対応しているアプリは問題ありませんが、例えば、Surfaceでアプリをダウンロードする際に必須の「Windowsストア」アプリなど、プロキシ通信では接続出来ないアプリもありますので、注意が必要です。
※コマンドプロンプトを利用出来る方は、コマンドプロンプト上で「netsh winhttp import proxy source=ie」を実行すればInternet Explorer限定でプロキシを利用するように出来ます。
筆者も、すべての通信をプロキシにしたままでWindowsストアアプリを立ち上げて「ストアが開かない!」と混乱することが多々あります。プロキシ通信を利用する際は、「終わったら接続解除」というクセをつけておくと良いでしょう。
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