いよいよ10月18日発売!Windows 8.1の新機能や特徴をおさらい
2013年10月13日 配信
【正式版レビュー】Windows8.1にアップグレード&ここがイイ!
既存ユーザーからWindows8で不評だった「スタートボタン」の廃止。ユーザーからの不評の声をうけて、復活することになりました。
しかし、残念ながら、Windows7までのアプリの一覧やコントロールパネルなどにアクセスするための「スタートボタン」ではなく、Windows8から導入されたタイル上のメニュー画面「スタート画面」へのショートカットキーになります。
このボタンを旧来のスタートボタン風に使えるアプリ「Classic Shell 4.0」も登場しているので、旧来のスタートボタンを使いたい方はそちらをどうぞ。
→【Windows8.1プレビュー(2)】カスタマイズ性が向上したスタートメニューとWindowsボタン
Windows8までは、起動後最初に表示される画面は「スタート画面」でしたが、設定をすることで、起動後のデフォルト画面をデスクトップにすることが出来ます。
Windows8で初めて導入されたアプリをダウンロード/購入出来る「Windowsストア」。Windows8版は味気ないデザインのものでしたが、Windows8になって大幅にデザインが改変。ワイド画面を有効に使ったデザインで横スライドをしながら、多くのアプリを選べるようになりました。
まだまだアプリの数が増えない現状ですが、ソリティアなどおなじみのアプリがありますので、ぜひダウンロードしましょう。
ストレージ容量の少ないSurface RTユーザーにとって朗報な機能。新しいSkydriveは、エクスプローラーに統合されているので、microSDなどと同じように、エクスプローラーからファイルの追加/削除が出来ます。
どのファイルやフォルダを同期するか、オンラインだけで使うかなどを設定出来るので、例えば、昔の画像ファイルなど保存だけしたいファイルは「オンラインのみ」にしておいて、書類など頻繁に使うファイルは「オフラインでも使う」設定にしておくと便利です。
ちなみに、「オンラインのみ」の設定をしても、ファイルはエクスプローラーで表示されるので、必要な時にダウンロードをすればOK。効率よくオンラインストレージを利用出来ます。
→【Windows8.1プレビュー(1)】Windows8.1で進化するSkyDriveを使いこなす
LINEやGoogleトークが出る前から多くのユーザーが使っているSkype。Windows8.1からは、OSに標準インストールされるようになりました。
見た目はほとんど変わりませんが、Windows8.1には新しいInternet Explorer 11が搭載されています。IE11では、タッチUIの改善の他、1ウィンドウで100個までタブを開くことが出来たり、処理速度が高速化されていたりします。
Microsoftによると「WebGLの処理にいては、新しいInternet Explorer 11はGoogle Chromeよりも高速」とのことです。
また、Web開発者用の「デベロッパツール」のデザインが変更されています。
Windows8までは、Surface RTのメールアプリは標準の「メール」アプリのみでしたが、Windows8.1からはOutlook RTが標準搭載されます。
Outlook RTはデスクトップアプリとして利用可能なので、上の写真のように、Outlookとブラウザを2画面表示させて作業なども出来ます。
Surface RTユーザーは全員Windows 8.1へ無償アップデートが可能なので、Outlook RTがタダで手に入るだけでもWindows8.1にアップグレードする価値がありますね。
→【Windows8.1プレビュー(3)】Surface RTを仕事でもプライベートでも使いたくさせる「Outlook RT」
以上、大まかなところをピックアップして、Windows8.1の新しい機能や特徴をお伝えしました。10月18日のリリース時に参考になればと思います。
スタートボタンが復活
既存ユーザーからWindows8で不評だった「スタートボタン」の廃止。ユーザーからの不評の声をうけて、復活することになりました。
しかし、残念ながら、Windows7までのアプリの一覧やコントロールパネルなどにアクセスするための「スタートボタン」ではなく、Windows8から導入されたタイル上のメニュー画面「スタート画面」へのショートカットキーになります。
このボタンを旧来のスタートボタン風に使えるアプリ「Classic Shell 4.0」も登場しているので、旧来のスタートボタンを使いたい方はそちらをどうぞ。
→【Windows8.1プレビュー(2)】カスタマイズ性が向上したスタートメニューとWindowsボタン
起動後のデフォルトをデスクトップに設定が可能
Windows8までは、起動後最初に表示される画面は「スタート画面」でしたが、設定をすることで、起動後のデフォルト画面をデスクトップにすることが出来ます。
Windowsストアが使いやすく
Windows8で初めて導入されたアプリをダウンロード/購入出来る「Windowsストア」。Windows8版は味気ないデザインのものでしたが、Windows8になって大幅にデザインが改変。ワイド画面を有効に使ったデザインで横スライドをしながら、多くのアプリを選べるようになりました。
まだまだアプリの数が増えない現状ですが、ソリティアなどおなじみのアプリがありますので、ぜひダウンロードしましょう。
SkydriveがOSレベルで統合。Surface RTでもアプリを介せずにファイルのやりとりが可能に
ストレージ容量の少ないSurface RTユーザーにとって朗報な機能。新しいSkydriveは、エクスプローラーに統合されているので、microSDなどと同じように、エクスプローラーからファイルの追加/削除が出来ます。
どのファイルやフォルダを同期するか、オンラインだけで使うかなどを設定出来るので、例えば、昔の画像ファイルなど保存だけしたいファイルは「オンラインのみ」にしておいて、書類など頻繁に使うファイルは「オフラインでも使う」設定にしておくと便利です。
ちなみに、「オンラインのみ」の設定をしても、ファイルはエクスプローラーで表示されるので、必要な時にダウンロードをすればOK。効率よくオンラインストレージを利用出来ます。
→【Windows8.1プレビュー(1)】Windows8.1で進化するSkyDriveを使いこなす
Skypeが標準搭載
LINEやGoogleトークが出る前から多くのユーザーが使っているSkype。Windows8.1からは、OSに標準インストールされるようになりました。
ブラウザは最新版のInternet Explorer 11を搭載
見た目はほとんど変わりませんが、Windows8.1には新しいInternet Explorer 11が搭載されています。IE11では、タッチUIの改善の他、1ウィンドウで100個までタブを開くことが出来たり、処理速度が高速化されていたりします。
Microsoftによると「WebGLの処理にいては、新しいInternet Explorer 11はGoogle Chromeよりも高速」とのことです。
また、Web開発者用の「デベロッパツール」のデザインが変更されています。
Surface RTなどWindows RT端末向けには「Outlook RT」が標準搭載
Windows8までは、Surface RTのメールアプリは標準の「メール」アプリのみでしたが、Windows8.1からはOutlook RTが標準搭載されます。
Outlook RTはデスクトップアプリとして利用可能なので、上の写真のように、Outlookとブラウザを2画面表示させて作業なども出来ます。
Surface RTユーザーは全員Windows 8.1へ無償アップデートが可能なので、Outlook RTがタダで手に入るだけでもWindows8.1にアップグレードする価値がありますね。
→【Windows8.1プレビュー(3)】Surface RTを仕事でもプライベートでも使いたくさせる「Outlook RT」
以上、大まかなところをピックアップして、Windows8.1の新しい機能や特徴をお伝えしました。10月18日のリリース時に参考になればと思います。
新着ニュース
-
- 日本マイクロソフト、Surface Bookの国内販売を2月4日スタート
- 2016年1月13日 配信
日本マイクロソフトは、マイクロソフトの新型Surfaceシリーズ「Surface Book」の国内販売を2016年2月4日からスタートすると発表しました。先行予約は1月14日スタート。
-
- 日本マイクロソフト、Surface Pro 4の日本発売を発表
- 2015年10月23日 配信
日本マイクロソフトは、Surface Proシリーズ最新版、Surface Pro 4の日本発売を発表しました。発売日は2015年11月12日(木)で、価格は最安値モデルが124,800円から。予約スタートは10月23日(金) からとなっています。
-
- Microsoft、新製品発表会を10/6開催 Surface Pro 4発表か
- 2015年9月16日 配信
海外メディアが報じたところによると、Microsoftは新製品発表イベントの案内を一部メディアに送付した模様です。案内によると発表会は2015年10月6日10時(日本時間午後11時)スタートの予定です。
-
- 日本マイクロソフト、Surface 3を日本発売
- 2015年6月19日 配信
日本マイクロソフトは、Surface 3を日本発売開始しました。一般向け発売モデルはLTE搭載モデルのみで、64GBモデル、128GBモデルの2種類がラインナップされています。
-
- ワイモバイル、Surface 3 LTEモデルを日本で発売
- 2015年5月19日 配信
ワイモバイルは、マイクロソフトの新型タブレットPC・Surface 3 LTEモデルを日本で発売を発表しました。価格や発売時期は未定。SurfaceシリーズのLTE版が発売されるのはこれが初めて。